エラ

もしもの時に備えて持っています

• •アフターピルはなるべく早く服用することが大事なので、必要になってから買うでは遅いです。ひとつ持っておくだけでも安心できますよ。もしものとき用に持っておくようにしています。（お薬市場20代女性スタッフより）
• •アフターピルはできるだけ早く服用することが大切ですが、このエラは、他のアフターピルと違って5日以内であれば高い確率で避妊効果があります。なにかあったときに備えてお守り代わりに持っています。（お薬市場30代女性スタッフより）

いくつ買うのがおすすめ？

初めて購入する方	1箱がおすすめ 副作用や効果の感じ方には個人差がありますので、まずは少ない量からの購入がおすすめです。
使用頻度が多い可能性のある方	2箱以上がおすすめ エラは1箱に1錠入りで1回使い切りです。 購入から商品がお手元に届くまで時間がかかるため、余裕をもってのご注文がおすすめです。

エラと同じ緊急避妊薬

ノルレボ	日本で初めて承認された緊急避妊薬（アフターピル）です。
アイピル	日本で発売されているノルレボと同じ成分が含まれているアフターピル（緊急避妊薬）です。

飲み続けることで効果のある超低用量ピル

ヤーズ	避妊のほか、PMSや月経困難症、子宮内膜症の改善、ニキビ治療にも効果的なピルです。 摂取するホルモン量が少ないことから、副作用が出にくいことでも知られています。
ヤスミン	避妊のほか、PMSや月経困難症、子宮内膜症の改善、ニキビ治療にも効果的なピルです。 ニキビや体重増加、むくみといった副作用が起こりにくいことが特徴の第4世代のピルです。

飲み続けることで効果のある低用量ピル

トリキュラー	避妊のほか、PMSや月経困難症、子宮内膜症などに効果がある第2世代のピルです。
マーベロン/マーベロンED	避妊のほか、月経痛の軽減や月経周期の安定、ニキビ治療にも効果的なピルです。 すべての錠剤のホルモン量が同じのため、飲み間違いを起こすリスクがなく、偽薬のない21錠入りと偽薬入りの28錠入りがあります。

その他の避妊薬についてはこちらをチェック　☞　避妊薬

商品概要

商品名	エラ（Ella）
内容量	1箱/1錠
効果・効能	緊急避妊
用法・用量	1回1錠
有効成分	ウイプリスタール
形状・剤形	錠剤（経口服用タイプ）
副作用	消退出血、吐き気、頭痛、胸の圧痛、経血量の増加など
メーカー	ABDi iBRAHIM
発送国	香港

エラは、有効成分「ウイプリスタール」を含む緊急避妊に効果のある薬です。一般的なアフターピルは、性行為直後から24時間以内の服用が望ましいとされていますが、エラは5日以内（120時間以内）の服用でも高い確率での避妊効果があります。

エラの購入を検討されている方向けに、薬の効果を実感しやすい方についてご紹介していきますので参考にしてみてください。

万が一の妊娠を避けたい方

風俗関連の仕事や男性と体を合わせる機会が多い女性が、事前に自身で避妊を行う目的で使用する場合にはオススメです。

その他の避妊の失敗した可能性がある方

コンドームなどの避妊を行なっていたが、何かの拍子で射精がされていたり、いつの間にか夜の営みの間の記憶が曖昧な方の場合に、性行為から120時間以内であれば高い確率で避妊を行うことができるためオススメです。

エラは、有効成分ウイプリスタールによって、黄体ホルモンによって引き起こされる生理と同じ作用で妊娠するためのホルモンバランスの状態を不安定にして妊娠しにくい環境にします。これが性行為後に服用しても高い避妊率を有している仕組みです。

1回の用量	1錠
1日の服用回数	1回
服用間隔	特になし
服用のタイミング	性行為後72時間〜120時間以内

エラを服用した場合、半数の方で3〜21日の間に消退出血の症状が出てきます。これは生理と同じメカニズムで起こる出血により、妊娠を回避できたことを意味します。そのため、服用から3週間ほど経っても出血がない場合であったとしても緊急避妊薬は連続して使用できません。エラを使用してから出血を確認するまでは性行為は控えてください。性行為から3日以内であれば95％、5日以内であれば85％の確率で避妊が可能になります。そのため、服用する時間が早ければ早いほど避妊の成功確率が上昇します。

エラの主成分ウリプリスタールは、黄体ホルモンによって排卵を遅らせ、子宮内膜の変化により避妊効果を発揮するアフターピル（緊急避妊薬）です。排卵前に服用することにより、黄体ホルモンが排卵過程を妨げる効果があり、服用後約80％の女性がその後5日以内の排卵が阻害されるか、あるいは排卵障害が起こります。

エラの主な副作用には、以下のことが報告されています。

• •頭痛
• •吐き気
• •腹部または胃の痛み
• •めまい
• •疲労感
• •生理痛

一時的にホルモンバランスが急激に変化する薬であるため、副作用は少なからず生じます。そのため、症状は一過性のことがありますので時間の経過とともに症状は軽減されていきます。これには個人差はありますが、服用して1～3日間程度、これらの症状が続く可能性もあります。

他に特に多い副作用として、服用後の性器出血は多い副作用です。一般的に服用後の出血は、消退出血といわれる避妊成功の判断基準になる出血のことが多いです。生理周期を観察しながら異常や違和感がないか確認してみて下さい。その他に何か気になることがあれば、医師の診察を受けるようにしてください。

約半数の方に見られる消退出血

• •エラを服用する約半数の方に、消退出血が見られます。
• •消退出血が見られた場合は、避妊に成功した可能性が高いです。
• •しかし、不正出血の可能性もあるため、生理周期を確認し必要に応じて医師の診断を受けることが望ましいです。

• •直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。
• •小さなお子様の手が届かない場所に保管してください。
• •品質が変わる恐れがあるため容器の入れ替えはお控えください。
• •表示されている期限を過ぎたものは服用せず、速やかに破棄してください。

エラの使用に注意する人

• •妊娠中の方は服用しないでください
• •肝障害のある方
• •心疾患、腎疾患の既往歴がある方

エラを使用してはいけない人

• •成分に過敏症の既往歴がある方
• •重篤な肝疾患のある方

併用禁忌

• •現在は、報告されておりません

併用注意

• •他の緊急避妊薬（レボノルゲストレルなど）
• •セントジョーンズワート

※ 避妊完了の出血を待つ間での連続服用は禁止されていますので、ご注意ください。

※ エラは、通常のピルとは異なりますので、常用しないでください。

参考サイト

• •Ulipristal acetate - Wikipedia
• •エラの副作用｜WebMD
• •日本医薬情報センター
• •KEGG
• •厚生労働省

Q：エラは性行為後からどれくらいまでなら飲んでも意味がありますか？

A：エラは、他の緊急避妊薬は72時間以内の服用なものが多いですが、それらと比べて120時間以内と長い期間でも服用することができます。性行為5日以内であれば、約80％以上の避妊効果が期待できます。

Q：服用後気持ち悪くなって吐いてしまったのですが、薬は効いてますか？

A：エラは、食事やアルコールの影響は受けません。しかし、服用後3時間以内に嘔吐した場合は、薬の効果がなくなる可能性があるため服用前後の食事やアルコールには注意が必要です。3時間以内に吐いてしまった場合には、性行為5日以内であれば少し落ち着いてから再度服用してみてください。または医師の診察を受けるようにしましょう。

Q：ピルも服用しているのですが、エラは服用できますか？

A：ピルを服用している状態であるのであれば、ピルの服用をやめてエラを服用して出血がされるまで様子をみてください。