ザレシン10

商品概要

商品名	ザレシン10（Zalecyn10）
内容量	1箱/10カプセル、1シート/10カプセル
効果・効能	睡眠改善
用法・用量	1日1回まで、1カプセル
有効成分	ザレプロン（Zaleplon）
形状・剤形	カプセル（経口服用タイプ）
副作用	眠気、めまい、立ちくらみなど
メーカー	Cyno
発送国	インド

ザレシン10は、有効成分「ザレプロン（Zaleplon）」を含む睡眠改善薬でソナタのジェネリック医薬品になります。不眠症の改善の中でも特に「寝つきが悪い」入眠障害と「寝たと思ったらすぐに目覚めてしまう」中途覚醒の悩みをお持ちの方に適している薬です。従来の睡眠薬にありがちな依存性・耐性の心配も比較的少なく使用しやすい薬とされております。

ジェネリック医薬品とは？

ジェネリック医薬品とは、新薬の特許期間が終了した後に、他の製薬会社から同様の有効成分を使って開発され、国が安全性や有効性を承認した医薬品のことです。

ザレシン10とソナタとの違いは？

ソナタとは強い眠気が特徴の超短時間型睡眠薬です。日本ではまだ未承認の成分ザレプロンを配合しており、ザレプロンという名前が一般名ですが、日本名をソナタといいます。メーカーと値段の違いであり、同一成分、効果効能も同じです。

クリニックとの価格比較

　　　

クリニックで処方の場合	診察料に加え、お薬代がかかります。 保険適用の場合、自己負担3割の方ので、初診時は約2,500円、2回目以降は約1,500円程度が一般的です。 また検査を行った場合は検査項目にもよりますが、プラスで1,000～3,000円ほどかかるでしょう。 お薬代の目安は１週間分で200円ほどでしょう。（1錠28円あたり）
個人輸入代行サイトを利用して購入した場合	お薬市場で本商品、ザレシン10 10mg×100錠 をお買い上げの場合 1錠あたり45円～（1/2錠で服用した場合、1錠あたり22.5円）

ザレシン10の購入を検討されている方向けに、ザレシン10の効果を実感しやすい対象を紹介していきますので参考にしてみてください。

不安や緊張で寝付けない方

次の日のことを考えてしまったり、その日にあった出来事で頭がぐるぐるしてしまって眠れない方にオススメです。ザレシン10は、不安や緊張を和らげながら睡眠しやすい状態へ促してくれます。

途中で何回か起きてしまうことがある方

ザレシン10は、途中で起きてしまうことがある方にもおすすめの睡眠薬です。作用持続時間が6〜10時間とされておりますので、その間は睡眠が保たれます。

ちょっとした音で目が覚めてしまう方

ザレシン10は、睡眠の際に敏感に反応してしまって寝付けない方や途中で起きてしまうことがある方にも効果が実感できます。

ザレシン10は、有効成分ザレプロン（Zaleplon）を含む睡眠改善薬で、非ベンゾジアゼピン系の睡眠導入薬に分類されています。ザレシン10は、服用後約1～2時間で血中濃度がピークに達し、その後6～10時間ほどかけてゆっくりと体内から消失していきます。個人差はありますが、早い方で約15分後から眠気を感じ始めるため即効性を求める方にも最適です。

1回の用量	1錠
1日の服用回数	１回まで
服用間隔	24時間
服用のタイミング	就寝前

ザレシン10は、就寝前に服用し、成人の場合は1回に1錠から開始してみましょう。症状に合わせて適宜増減できますが、1回の最大用量は1錠までです。

またザレシン10の副作用として眠気、注意力散漫、集中力の低下、運動能力の低下が認められることがあります。服用後は自動車の運転など危険な行為は避けてください。

ザレシン10は、有効成分ザレプロンを配合している非ベンゾジアゼピン系睡眠薬に分類されています。脳内にあるGABA受容体は、睡眠に深く関係しており、GABA受容体が刺激されると脳のはたらきが穏やかになり興奮状態が収まって眠気を誘導します。ザレシン10は、このGABA受容体に作用して不安や緊張をほぐし、気分を落ち着けて自然な眠りへと導いてくれる効果を示します。そのため、自然な入眠を実現できるので、不安神経、気分障害、睡眠薬初心者の方などでも安心してご使用いただけます。

ザレシン10の主な副作用として以下のものが報告されております。

• •眠気
• •めまい
• •立ちくらみ

このような副作用以外に低頻度でありますが、発疹、かゆみなどのアレルギーが出ることもあります。ザレシン10の服用中に、上記の症状やそれ以外に体調の変化が現れた場合は、使用を中止し医師の診察を受けるようにしてください。

ザレシン10の使用に注意する人

• •衰弱者の方
• •高齢者の方(65歳以上)
• •心障害のある患者の方
• •脳に器質的障害のある患者の方
• •肝機能障害又は腎機能障害のある患者の方
• •妊娠中や妊娠の可能性のある方
• •授乳中の方

ザレシン10を使用してはいけない人

• •ザレプロンに含まれる成分又はザレプロンに対し過敏症の既往歴のある患者の方
• •重症筋無力症の患者の方
• •急性狭隅角緑内障の患者の方
• •肺性心、肺気腫、気管支喘息及び脳血管障害の急性期等で呼吸機能が高度に低下している患者の方

ザレシン10の併用禁忌

• •現在、特に報告されておりません

ザレシン10の併用注意

• •筋弛緩薬(スキサメトニウム塩化物水和物、ツボクラリン塩化物塩酸塩水和物、パンクロニウム臭化物)中枢神経抑制剤(フェノチアジン誘導体、バルビツール酸誘導体など)
  これらの薬の作用が増強される可能性があります
• •アルコール(飲酒)
  相互作用によって薬の作用が増強する可能性があります
• •麻酔時(チアミラールナトリウム、チオペンタールナトリウムなど)
  麻酔の効果が増強し呼吸抑制が出現する可能性があります
• •CYP3A4誘導作用を有する薬剤(リファンピシンなど)
  ザレプロンの代謝を促進し、作用を減弱させる可能性があります
• •CYP3A4阻害作用を有する薬剤(イトラコナゾールなど)
  ザレプロンの代謝を阻害し、作用を増強させる可能性があります

眠気、注意力散漫、集中力の低下、運動能力の低下が認められることがあります。ザレシン10の服用後は自動車の運転など危険な行為は避けてください。

参考サイト

• •日本医薬情報センター
• •KEGG
• •厚生労働省

Q：うつ病の治療を行っているのですが、それでもザレシン10を服用できますか？

A：ザレシン10の成分は、うつや不安でも使用されることが多い成分の部類に入ります。そのため、他の薬と効果が重複している可能性があります。分からない場合は医師に相談してから使用するようにしましょう。

Q：睡眠薬を使いすぎて依存したりしませんか？

A：ザレシン10は、睡眠薬として依存しにくい成分となりますので心配なく使用していただけます。

Q：睡眠薬を飲んで寝て、翌日起きられないとかありますか？

A：ザレシン10は、睡眠薬の中でも超短時間作用型の睡眠導入薬に分類されております。効果は、個人差がありますが持続時間は6～10時間ほどとされております。その時間内で起きられますので安心してまずは、休日の日に試してみてください。